技術補完研修72・73日目
少しずつblog書きもこなれてきました
報告書もいいけど、写真付きでblogを書くと頭のなかが整理されてくる。
問題は毎日続けられるのか?というのが一番の課題だけどね。
本当に一日一日を大事に過ごさないとあっという間に終わりを迎えてしまいそう
11/17(火)
終日、こんにゃく堀りでした。
こんにゃく堀りは計2.5日やっているので、だいぶ手が動くようになってきたかと思います。
でも生玉の泥と根落としを3秒でやるというプロ農家の平均には及びません…
3秒でやろうとすると、焦ってしまって周りが見えなくなってしまう。
ハーベスターが入った後、綺麗に「生玉(こんにゃく芋の事)」「生子(きご:小芋みたいな種芋)」が出ます(右のカゴに入っているのは生子)
まあこれを手で掘ろうと思うと想像を絶します。
この日はひたすら終わって終了。
11/18(水)
この日は「原木シイタケ農家」への研修
菌床シイタケは福島にいた時に数日だけバイトをさせてもらったことがあったけど、原木シイタケは初めてでした。
菌床はどうしてもハウスごとの温度差が激しすぎて体調を崩したほどですが、原木はそんなことが全く無く、温度差のあまりなく、体にも自然に優しいシイタケ栽培が行われているという現状を見せてもらいました。
シイタケも目的でしたが、里山保全の一環で学生に教える「刃の使い方」「火の起こし方」を学ぶのが主目的でした。
竹を伐採して
竹で食器を作りご飯を食べる。
里山という懐かしくも有り、時が止まった様なひとときをすごさせてもらいました。
雨で作業があまり出来なかったというのもありますが…
これが協力隊の活動に役立つかはともかく、人として学生の時に経験したような原点に立ち返ることも必要なのかもしれません。
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