びすたーらい、びすたーらい

”びすたーらい”とはネパール語で”ゆっくり”という言葉。そんな”ゆっくり”した国 ネパールの青年海外協力隊隊員の奮闘記

274次隊 駒ヶ根派遣前訓練 week3

२०१६़/०१/१७~२०१६/०१/२३

やっぱり日曜じゃないとブログ更新できないですね。
いろいろとありましたね。

 

नेपालि  कुलासु को बोजु (ネパール語歓迎会)

日曜にカレーを食べて、ネパールの食文化に触れよう会がありました。

午後4時から作り始めて終わったのが7時

めちゃくちゃ時間がかかりました。

といってもほとんど作ったのがसायामिजि(ネパール語の先生)なので、私は手伝い程度ですが…

 

出来上がったのがこちら

f:id:namuramura:20160124104426j:plain日本語で言うとカレー3種に漬物と、野菜とダルというスープ

普段はこんなに品数は作らないらしい

門限ぎりぎりになるくらい、gaf(雑談)を楽しみました(笑)

 

 


語学

今週はちょっと悩みました。

先生の考える語学の習得方法が、今までと違いすぎて戸惑いが出ている。

簡単な面談をこの前したんですが、私はネパール語を話さなきゃいけないという意識を分かっていないらしい。

先生が言うには

・まじめに勉強することが語学ではない

・とにかく日常の生活使う単語をどんどんネパール語に変える意識をする!

・単語が思い出せなくてもいい。でも「この単語いえなかったな」と意識をする。

 

今はどんなときでもメモ帳を持っていて、「いえなかったな」という単語とメモするようにしていますね。

 

また、吹き込んだ音声を聞く練習も始めました。

毎日声に出してノートに文章を書いて、その後音声を聞く。

内容はネパール語クラスで起こった事・自分のこと

実際に起きた事だから多少の意味が分からなくても、前後を読めば何となく分かるようにはなっている。

 
よく語学って仮名を使ってやるじゃないですか「Ms.smith」とかね。

 「駒ヶ根花子」って誰?「国際太郎」って誰?という先生の言っていることがようやく分かった気がします。


講座

ボランティアの理念の講座とか、SNSの関係や、救急法の講座が主でしたね。

とくにblogを書いている身からすれば、情報発信のあり方って本当に大事。

発信はぜんぜんしてもいいけれど…条件もあるよって事か?

昨日は救急法だったんだけど、一緒に組んだ人が医療系職種の方々で指導員がタジタジになるくらいいろんな事を教えてもらったのはラッキーですな。

 

訓練全体の1/3が終わって、余裕が少し出てきたものの

それでも全体的に疲れが見えてるなーって思います。

飯の時間に早く来ている人が少なかったり、気がつけばネパールの人と班の人としかしゃべっていない!と思うことがあったり、馴れ合いが出ているんだと…

 

語学で時間が一杯いっぱいで、やりたいことが出来ないってことがないように余裕を持っていろいろとやりたいですね!

 

 

~クリックお願いします!~

にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ
にほんブログ村


青年海外協力隊 ブログランキングへ