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struggle life of Nepal

2016年春から青年海外協力隊の野菜栽培隊員としてネパールでの様々な出来事をつづっていきます。

日本は進みすぎている

バイジャナライ ナマスカール!(みなさん、こんにちは!)

 

最近、村を回っていて気になっている事があります。

それは「日本の農業は進みすぎていて、別に弊害が出ているのではないか?」という疑問

 

そう思ったきっかけは「ネパールの田んぼには雑草が少ない…」ということ

 

ネパールはअसार(アサール 6/15~7/15)という月に雨季に入り、田植えシーズンを迎えます。

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あちこちの田んぼに行くことがあるのですが、田んぼの雑草が少ないんです!

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ネパールの田んぼは手植えなため整ってない。

雑草が生えているんだけど、稲の生育を阻害するほどの雑草は見当たらない。

言っときますが、無農薬ですからね。ネパールは

 

 

 

ちなみに日本だとこんな感じ

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日本は田植機で整列しているように稲をキレイに植えている。

田植同時か田植えから数日後に除草剤を散布しているのだが、水の量やタイミングでどうしても残草が出てしまう。

日本の場合は除草剤を最低2回は使う。1回では全部抑えきれないからだ。

 

 

 

 

日本で除草剤を使わないと稲と雑草の見分けがつかないほど、大量の雑草に覆われる。

なのに、ネパールは除草剤を使わなくても大丈夫なのか?

 

私は日本では除草剤を使いすぎているのでは無いかと思っている。

 

日本も数十年前は当たり前のように手植えをしていた。そして手で除草していた

それが機械化と共に、手ではとてもできなくなり農薬に頼るようになった。

 

そこから、農薬と除草剤の抵抗をもってしまった雑草の闘いが始まったのだ。

進みすぎた農業ってこういうことなんだと思う。

 

 

 

ネパールの農家は日本の30年40年前の農家と酷似している。

牛を使って畑を起こし、牛の糞で肥料を使う。

 

この先、ネパールにも機械が出て来た時に果たして日本と同じ道を辿ってしまうのか?

 

そうなることが発展したとは必ずしも限らないから…