びすたーらい、びすたーらい

”びすたーらい”とはネパール語で”ゆっくり”という言葉。そんな”ゆっくり”した国 ネパールの青年海外協力隊隊員の奮闘記

最後の3.11

名称未設定 写真は昨日参加させてもらった震災についてのワールドカフェでの最後に自分でのまとめた 率直な福島のすべて 福島は地元民とIターン者がごちゃごちゃと関わり面白く、魅力にあふれていると思ったからだ。 福島県民にとってこの日は一生忘れることはないだろう。 4年前のあの日 まだ転勤1年目でこれから繁忙期を迎えるという時期に震災を経験した。 農業資材なんか何も売れず返品の日々。 営業職をして赴任初年度ということもあり、運の悪さしか感じなかった。 でも震災があったから、 営業として地道に回ることを率先して行い。数年かけてお客様からの信頼も頂き、一回りも二回りも成長できた。 本当に貴重な経験をさせてもらった。 来年の3.11は恐らく「駒ヶ根訓練所」にいると思います。 今年が福島で迎えられる「最後の3.11」です。 この日に起こったことを噛み締め、来年行くネパールでも福島県民であることを誇りに思い、伝えていきたいですね。