第52回 あぐり市
12/23(水) 郡山滞在3日目
この日はあぐり市
あぐり市のために郡山に来たと言っても過言では無いほど楽しみでした。
自分に取って農業を始めた原点は郡山だし、いろんな仕事をしている仲間が支えてくれた。それはネパールに協力隊で行くと言っても変わらずに応援してもらい助けてもらったからだと思う。
派遣前に行ける最後の郡山に調度良くイベントが有ったというものあるけど
郡山駅前から徒歩10分以内の場所でやりました!
所狭しと野菜が並んでいます。
表では郡山ブランド野菜の「めんげ芋」の焼き芋を試食&売っていました。
ちなみに昨年は私が焼き芋屋を担当していました。
試食もたくさん出しました!
手前が紅芯大根 奥が黒丸大根
福引なんかあったりして
やっぱり盛り上がりますね
昨日のクイズの答えです。
まさか…ホウレンソウの根っこだけを売っているとは
(写真が逆転していてすみません。どうにも直らない)
今回、初めて農学校のジャンパーに袖を通しました。
郡山を離れる直前に頂いたものの着る機会が全く無く、今後もしばらくは無いだろうなと思っていた。
ようやく一員になれたきがして密かに嬉しかった(笑)
終わってから、忘年会
郡山の野菜・米などの生産者・商店会・酒の蔵元などなどそうそうたるメンバーが集結しての忘年会
久々にお会いする方もいらっしゃったので、随分と懐かしくなってしまいました。
まだネパールに行っていないのにね(笑)
きっと、いつまでも変わらずに郡山らしい農業であってほしい。
そう願わずにはいられなかった。
・まとめ
やはり郡山の野菜のポテンシャルは半端ではありませんでした。
あれだけの種類の野菜を作ることの大変さは、群馬を経験したからわかることなのかもしれません。
震災があっても逆境を跳ね返すこの力は郡山にいないとわからないものがあった。
多様なニーズがあるこの日本で、それに応える野菜を一つづつ出していくことがこれからの農業に必要なことではないのかと思います。
そして、ネパールに行っても少しずつではありますがクオリティを上げるような農業をしてみたいと思います。
途上国は質を求めていないとはよく言われれいるが、けしてそれだけではない生産者も消費者も多数いらっしゃいます。そういうところを掘り下げていきたい。
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