びすたーらい、びすたーらい

”びすたーらい”とはネパール語で”ゆっくり”という言葉。そんな”ゆっくり”した国 ネパールの青年海外協力隊隊員の奮闘記

会社へ退職の報告

会社に協力隊へ行く旨を伝えたのは昨年の12月でした。 直属の上司と年1回の面接がこの時期にありまして、一次試験の合格を待ってから伝えました。 率直な反応としては「応援」をしてくれたと思います。 現在の職場で上司と共に仕事をして5年。赴任当時は入社3年目でまだまだ評価が低かったのですが、着実に成績を積み重ねてここまでやって来ました。 昨年の夏に得意先を訪問した時に上司から「うちの支店から一番手放したくない営業の一人」と言われるくらいまでになりました。 ぶっちゃけ物凄く残念だったと思います。私もそう思いますもん でも毎年同じことの繰り返しみたいな仕事で一生過ごすのは絶対に嫌で、何かしらの変化を求めたいタイプの私としては5年が限界でした。 正直、「協力隊に行きたい」よりも「会社を辞めたかった」心境が勝ってます。 (だからといって協力隊でなくても良かったわけでは無いですよ) 退職は7月20日付の予定。 退職届もまだ出しておりませんし、上司以外誰も知りません。 でも秘密裏に着々と退職へのカウントダウンが進んでいます。 今はラジオ(車での営業なので日常的に聞く)でも卒業ソングや新生活のメッセージが読まれています。 あと数ヶ月で我が身かと思うと、ワクワクでもあり、不安でもあり そんな多忙な日々です。