びすたーらい、びすたーらい

”びすたーらい”とはネパール語で”ゆっくり”という言葉。そんな”ゆっくり”した国 ネパールの青年海外協力隊隊員の奮闘記

ネパール博物館

日本に唯一と呼ばれている「ネパール博物館」が福島県会津若松市にある。

9月から野菜研修が始まるので、福島にいられるのはあと1ヶ月


「これは行かねば!」(((( ;゚д゚)))


というわけで先日行ってきました。

会津若松市の東にある東山温泉に近いところにあり、かつて大地主だった佐藤家を移築してできた会津料理屋なのです。
ここのオーナーがネパールやチベットで収集してきたコレクションを展示しており、ネパールに特化した場所はおそらくここだけなのではないのだろうか?

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入り口 
もうここらへんから風格を感じる。

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 ネパール博物館というのもきちんと記載


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2Fに入ると、ネパール国旗や簡単な概略について解説

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三面の顔を持つ長寿の女神 「仏頂尊勝」


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ペルシャ織りににていますが、繊維もさかんな様子。

ネパールはヒンズーの影響を色濃く受けているが、ブッタの聖地とされる菩提樹ルンビニにあるなど、仏教のルーツとも言える国です。
それだからこんなに仏像が出ているのかもしれません。

本当はもっと見たかったのですが、なにせ冷房もない旧家の2F
熱気がこもってわずか数分で汗がとまらず早足での見学になってしまいました。

でも、福島にこういうとこがあってよかったなと思います。

会津料理を食べながら感じる異文化

一度行ってみてください!

ネパール博物館(鶴井筒)
キャプチャ
http://www.aizukanko.com/spot/47/